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書評:伊藤之雄『昭和天皇と立憲君主制の崩壊』 [天皇関係雑感]

『歴史学研究』の今月(2006年10月)号に、私の書いた伊藤之雄氏の『昭和天皇と立憲君主制の崩壊』の書評が掲載されています。
もしよろしければお手にとって見てください。

与えられた文字数がそんなに多いわけではなかったので、論点を相当に絞りました。
コンセプトは2つ。
1つめは「伊藤氏の土俵の上で批判をすること」、
2つめは「日英比較の問題について論じること」、
でした。

そのために、一番書きたかった「日英の統帥権の比較をなぜ伊藤氏は論じようとしないのか」という部分は、1つめのコンセプトに引っかかったので書くのを止めました。
今から考えてみると、書いても良かったかもと思わなくもないです。

私が特に強調したかったのは、「全く違う社会間の比較をする場合、起きた現象だけを比較するのは意味がない。制度や社会の比較がまずあって、それから行うべきだろう。」という点です。
比較文化などに詳しい友人に話をすると、それは当たり前なことでしょみたいなことを言われたので、やはりそうだよなと思って、かなりきつい書き方をしました。

歴研の話だと、伊藤氏が反論を書きたいと申し入れてきたそうなので、是非ともそのあたりについて書いてほしいなと個人的には思っています。
日英君主制比較というのは、私自身も色々と考えているテーマではあるので。


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